こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤政隆です。
さて、運動した後は嫌なことがあっても気持ちがすっきりして、
「あんなに落ち込んでいたのはなんだったんだろう?」
こんな事を感じた人も少なくないですよね?
特に外で運動した後なんかすっきりしますね!
これは気持ち的な理由もあれば、東洋医学的にもお日さまに当たり陽の気をチャージ出来たり、自然に触れる事でアーシングが出来たりとちょとスピリチュアルな側面もありますが、科学的にも説明が出来る事もあるんです。
人間はONの交感神経とOFFの副交感神経の2つの自律神経がタッグを組みながら生きています。
これが乱れて調整がきかなくなるのが自律神経失調症です。
寝たいの寝れない、、
食べたいの食欲がないなどです。
運動をすると交感神経が活性化され、心拍数が上昇し興奮状態になります。
人間は基本的に交感神経優位になると意欲的になりポジティブな思考になるみたいです。(ずっとだとヤバい人になります、、)
あと、運動をしてると脳内に分泌されるホルモンが活性化されます。
まず分泌されるのが脳内麻薬のβ-エンドルフィンです。
これは気分を高揚させるホルモンで多幸感をもたらします。
次にドーパミンが分泌されます。
ワクワク感、高揚感、達成感をもたらすホルモンとされています。
運動が終わるとセロトニンが分泌されます。
これは別名愛のホルモン、幸せホルモンとも呼ばれ、心を安定させる効果があると言われています。
終わった後のスッキリ感は他の運動全般にも同じことが言えるみたいです。
室内でもトレーニング終わりにジムから外に出た時すっきりしますよね!
また、ウォーキングなどのリズム運動などでもかなりの効果があり、これってストレス耐性やうつなどの予防効果もあるみたいです。
全身の血流も普段よりよくなりますし、老廃物らしき停滞している嫌な奴らも流れやすいですね。
寒くなりますが運動続けましょう!
(^O^)