スモールジムYell代表トレーナー
近藤政隆です。
こんにちは。
今朝は大分気温が下がりましたね。
今年はメチャクチャ変な気候の夏(暑すぎ)だったので秋の訪れも遅くなり一気に冬になりそうですね、、
さて、前回肩こりについて予防法などをご紹介しましたが、肩こりの原因には単なる肩こりだけではなく実は怖い病気が隠れている場合があります。
主な病気類をざっとあげてみるだけで、、
狭心症
高血圧と低血圧
胆石
胆のう炎
更年期障害
貧血
がん
胸膜炎
肺結核
慢性の扁桃腺炎
蓄膿症
虫歯、歯周病
ぎょえ〜!これが全部でないのが驚きです、、d( ̄  ̄)
では、どうやって「ただの肩こり」と「病気が原因かもしれない肩こり」を見分けるのかその簡単な判断方法をご紹介します。
(あくまで目安ですので、、、)
①何をしたら痛いか?
肩こりって筋肉の緊張によって起こるものです。なので体を動かした時に痛みが走る場合はただの筋肉的な肩こりの可能性が大です。逆に、何もしていないのに痛い、横になっていても痛む場合は病気が隠れている可能性があるので早めに病院に行った方が良さそうです。
②痛む時間帯は?
朝は人間の体は血流が低下している状態です。肩の周りなどにも十分な血流が届いていない場合もあるので朝に痛むことが多いです。そして、夕方は仕事で筋肉が疲労したりデスクワークでゴリゴリに固くなってしまうので痛みが増します。これらだとただの肩こりで逆に、時間帯関係なく一定のリズムで痛む場合は病気からと疑ってもいいかもしれません、、
③痛む場所は?
これも人によって様々なんですが、狭心症の場合は、胸の辺りが締め付けられる感覚を伴うことがあります。もうほんとにこんな症状が出たらためらわずに病院に行ってください。
④どのような痛み?
慢性の肩こりの場合は、主に重だるさなどがつらかったりします。ただ異常に筋肉が硬くなっているケースだと結構痛かったりします。言い方が難しいですが、「ん、、いつもと痛み方が違う、なんだこりゃ?」こんな時にも病院に行ってください。
なかなかこの辺の判断が難しいし、分かりにくいと思います。
なので、迷ったらとにかく病院(治療院)に行くようにしてください。
ほったらかしは知らず知らずのうちに悪化させていく恐れがありますので、、
この記事を書いていて肩こりになっている近藤でした、、