こんにちは。
スモールジムエール代表トレーナー
近藤です。
さて、加圧トレーニングは手足にバンドを巻いて血流を制限していくトレーニングですが加圧した先の血液が減るのではなく溜まる(プーリング)事がポイントです。
これによって毛細血管の拡張、成長ホルモンの多分泌が起こります。
プーリングの仕組みですが静脈の戻ってくる血液が適度に制限されてプールされ普段行かなくなっていた毛細血管に血液が行くようになります。
そしてプーリングが起こると乳酸も一緒に溜まっていきますので、高強度レベルのトレーニングと同じように乳酸あると脳が勘違いをして成長ホルモンが多分泌されるんです。
加圧トレーニングの良いところ、、言わずもがな低強度の運動負荷でも高強度の運動負荷のように成長ホルモンが多く分泌される事ですね。
ただし、加圧になれていない時は胴体の血液量が少し少なくなるのでちょっと酸欠気味になったり、脳の軽い酸欠もおこるのであくびがでたりする可能性もある事は心に止めておくべき事でもあります。
それ以外は良い事が沢山体に起こる加圧トレーニング、、
是非ご体験くださいね!