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マスクでの注意点

こんにちは。

スモールジムYell代表トレーナー

近藤です。

 

さて、この時期、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎が流行しており、予防対策が気になる季節になってきました。

 

多くの人が人混みでマスクをする機会が増えていると思いますが、長時間のマスク着用によって呼吸が浅くなりがちです。

 

呼吸が浅くなると、酸素の取り込みが不足し、体調不良や疲れやすさの原因にもなりますので、日常で意識したいことをいくつかお伝えします。

 

まず、マスクを外しているときには意識的に深呼吸をすることをおすすめします。

 

普段から浅い呼吸が続くと、肺が十分に広がりにくくなり、肺活量の低下や呼吸筋の衰えにつながることもあります。

 

意識して大きく吸い込み、肺全体を広げるように深く息を吐くことで、酸素をしっかり体に取り入れましょう。

 

特に、外で新鮮な空気を吸える場所では、ゆったりと深呼吸することが大切です。

深い呼吸はリラックス効果もあり、気分転換にもなるので、意識的に取り入れてみてください。

 

また、感染予防にはマスクの着用も重要ですが、実は「手指の消毒」も非常に大切です。

さまざまな場面で手がウイルスに触れることで感染リスクが高まりますので、こまめな手洗いや消毒を行いましょう。

 

個人的には、呼吸を制限するマスクよりも、手指の清潔を保つことの方が、効果的な感染予防につながると感じています。

 

特に外出先や人の多い場所に行った後には、しっかりと手指を清潔に保つことで、インフルエンザや風邪の予防効果が高まります。

寒い時期は体温が下がりやすく、免疫力も低下しがちですので、日々の健康管理が一層重要です。

 

適度な運動やバランスの取れた食事、そして質の良い睡眠も、感染症予防には欠かせない要素です。

 

日常生活の中でできるちょっとした意識が、健康な体を保つための大きな助けとなります。

 

ぜひこれらのポイントを参考に、健やかに冬を乗り切りましょう。