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運動について考える

こんにちは!
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
今日は「運動」という言葉について、ちょっと違う視点から考えてみたいと思います。
運動とは?
「運動」って一言で言っても、いろんな意味がありますよね。少し調べてみたところ、大きく5つの種類に分けられるようです。
  1. 物が動くこと時間の経過とともに物の位置が変わることを指します。例えば、「振り子運動」や「天体運動」などがこれにあたります。
  2. 生物が本能的に起こす動き動物の「筋肉運動」や「鞭毛(べんもう)運動」、植物の「膨圧(ぼうあつ)運動」など、生物特有の動きが含まれます。
  3. 目的を持った活動社会活動や行動を表す意味もあります。「選挙運動」や「労働運動」が代表的ですね。
  4. 身体を鍛えるための動き健康維持や体力向上を目的としたスポーツや運動のことです。「ジムで運動する」や「運動競技」などがこれに該当します。
  5. 運を動かすこれはちょっとユニークな視点ですが、「運を動かす」という解釈も面白いですね!
私たちが普段「運動」として体を動かしているのは、主に4番目の意味にあたりますね。
運動不足が引き起こす内面的な症状
さて、運動不足が続くと、私たちの身体にはどんな影響が出るのでしょうか?まずは、内臓などの機能に影響する代表的な症状を挙げてみます。
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 動脈硬化症
  • メタボリック症候群
  • 糖尿病(Ⅱ型)
  • 虚弱体質(痩せすぎ)
どれも聞いたことがある症状ですよね。これらはさらに重篤な病気の引き金になることもあります。
運動不足が引き起こす外面的な症状
運動不足は血流の悪化や筋肉の衰えなど、外見的にも影響を及ぼします。主な症状はこちらです。
  • 慢性的な肩こり、腰痛
  • 体重増加による膝痛
  • 夕方に起こる足のむくみ(内科的疾患を除く)
  • ロコモティブ症候群
こうして並べてみると、運動不足がいかに多くの問題を引き起こすかがわかりますよね。
逆に言えば、運動を習慣化することで、これらの症状を予防できる可能性が高くなります。
無理なく楽しく続けられる運動を見つけて、健康な身体を目指しましょう!
今日も一歩ずつ、楽しく身体を動かしていきましょうね!