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動ける体を維持するために

こんにちは。スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、好きなスポーツの楽しみ方は人それぞれ。
健康維持のために続けている人もいれば、人生の楽しみや生きがいとして取り組んでいる人、本気で競技に挑んでいる人もいます。
どんなスタンスであっても共通して言えるのは、「ある程度の身体能力がなければ楽しめない」ということ。
そこで今回は、身体能力を維持するために意識しておきたい4つのポイントをご紹介します。
すでに知っている方も多いと思いますが、おさらいのつもりで読んでみてください。
筋力トレーニング
筋肉が動かなければ、スポーツどころか日常生活すらままなりません。
筋肉は20代をピークに、何もしなければ年齢とともに少しずつ減っていきます。
日常的に身体を動かしている人でも、普段使わない筋肉を意識的に鍛えることで、怪我の予防や血流促進にもつながります。
バランストレーニング
脳からの指令をスムーズに身体に伝え、思い通りに動く力を養うためにはバランス感覚も大切。
片足立ちや不安定な姿勢でのトレーニングなど、日常に取り入れやすい方法から始めてみましょう。
ストレッチ(柔軟性の維持)
肩や股関節など、関節のスムーズな動きには周囲の筋肉の柔軟性が欠かせません。
特に大人になると生活スタイルの固定化により、何もしなければ身体はどんどん硬くなっていきます。
動的ストレッチと静的ストレッチをうまく使い分けて、柔らかい体を保ちましょう。
セルフケア
ストレッチやマッサージのほか、整体や鍼灸など、人の手を借りるケアも立派なセルフケア。
回復という意味では、良質な睡眠や栄養バランスの取れた食事も重要なセルフケアの一部です。
こうして見てみると、身体づくりの基本そのもの。
あらためて自分の体に目を向けて、これからもスポーツを楽しめる体を一緒につくっていきましょう!