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腸内環境を整えるには、、

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、腸内環境を整えることは、健康や美容の土台づくりにつながります。
最近では「腸活」という言葉もよく耳にしますが、実際にどんなことを意識すればいいのか、ポイントをいくつかご紹介します。
まず、毎日の食事で意識したいのが「発酵食品」。
納豆やヨーグルトなど、善玉菌を含む食品は腸内環境を整える味方です。
1日1食、何かしらの発酵食品を取り入れる習慣をつけるだけでも、腸内バランスに良い影響が期待できます。
次に、「食物繊維」の摂取も大切です。
野菜・果物・海藻類・豆類などに多く含まれ、腸内の善玉菌のエサにもなります。
1日あたり18〜21gを目安に意識して摂ってみましょう。
特に水溶性食物繊維は便をやわらかくし、排便をスムーズにしてくれます。
そして、意外と見落とされがちなのが「水分補給」です。
便の硬さや腸の動きには水分が深く関係しています。
1.5〜2.5リットル/日を目安に、こまめに水分を摂るよう心がけてください。
サプリメントの力を借りるのも有効です。
特に「ビフィズス菌系サプリメント」は、腸内の善玉菌を補いバランスを整える助けになります。
中でも「ビオフェルミンSプラス」は、ビフィズス菌・ロンガム菌・フェーカリス菌・アシドフィルス菌といった4種類の菌が含まれており、特にロンガム菌は酢酸を多く産生するため、腸内を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を防いでくれます。
では、腸内環境が良好な状態とはどのようなものか?
目安として、
便やおならの匂いがあまり臭くない
便が水に浮く
色が黄色っぽい
毎日同じ時間に便意がある
便の形がバナナ型で、排便後にすっきりする
これらに当てはまるようであれば、腸内環境は良好といえるでしょう。
体の声に耳を傾けながら、できることから少しずつ取り入れてみてください。
腸が元気だと、心も体も自然と軽やかになりますよ。