
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、集中して仕事や勉強に取り組んでいると、
突然「あぁ、、甘いものが食べたい…」という欲求が湧いてくることがありませんか?
実はそれ、単なる気のゆるみではなく、脳がエネルギー不足を訴えているサインかもしれません。
脳は、私たちの体の中で最もエネルギーを消費する臓器の一つです。
しかも、そのエネルギー源として使われるのは主に「ブドウ糖(グルコース)」です。
糖質を摂取すると、体の中でブドウ糖に分解され、脳の燃料として働きます。
ところが、長時間の作業で脳がブドウ糖を使い切ってしまうと、ぼんやりしたり、集中できなくなったり…。そんなとき、体は自然と「糖分を補給して!」と指令を出すんです。
では、効率よく脳にエネルギーを届けるには何を食べればいいのでしょうか?
おすすめは意外にもラムネなんです。
子どもの頃に食べた記憶がある方も多いと思いますが、実はこのラムネ、ブドウ糖を主成分にしたものが多く、脳のエネルギー補給にとても適しています。
ラムネには、ブドウ糖をほぼそのまま固めたタイプがあり、摂取するとすぐに脳に届き、シャキッと頭が働き始める感覚を得られることもあります。
もちろんすべての商品がそうというわけではありませんが、原材料表示を見て「ブドウ糖」が最初に書かれているものを選べば安心です。
さらにうれしいのは、手軽に持ち運べて、サッと口に入れられること。デスクの引き出しやカバンの中にひとつ入れておくだけで、疲れたときの脳の応急処置ができます。
甘いものを味方に、日々のパフォーマンスを上手に保ちましょう。
ラムネは、ただの懐かしいお菓子ではなく、大人の集中力のサポーターにもなってくれる存在ですね。