
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、この酷暑の中甲子園などかなり過酷な状況でのスポーツが強行開催されています。
そんな中足がつってしまう選手も多いです。
これは脱水と足のこむら返りには深い関係があるからだと考えられます。
こむら返りとは、ふくらはぎなどの筋肉が急に強く収縮し、コントロールできない痛みを伴う状態のことです。
特に夜中や運動中に起こりやすく、多くの方が経験したことがあると思います。
その大きな要因のひとつが脱水なんです。
私たちの体は約60%が水分でできており、その水分には血液やリンパ液、細胞内液などが含まれます。
これらの水分は、筋肉の収縮や神経の働きを支える電解質(ナトリウムやカリウム、マグネシウムなど)を運ぶ大切な役割を担っています。
ところが、汗をかいたり水分を十分に摂らなかったりすると、体内の水分と電解質のバランスが崩れてしまいます。
その結果、筋肉に正しい指令が送られにくくなり、過剰な収縮=こむら返りが起こりやすくなるのです。
特に夏場の運動や長時間の外出時、または入浴や睡眠中にも脱水は進みます。
寝ている間にもコップ一杯分の水分が失われるため、夜間のこむら返りは「隠れ脱水」が背景にあることが多いのです。
さらに40代以降になると筋肉量が少しずつ減り、筋肉の柔軟性も低下するため、水分不足の影響を受けやすくなります。
対策としては、まず日常的にこまめな水分補給を心がけることです。
喉が渇いたと感じる前に少しずつ飲むのが理想で、汗を多くかく場面では電解質を含む飲み物を活用すると良いでしょう。
また、普段からふくらはぎや足首のストレッチを行い、筋肉を柔らかく保つことも予防につながります。
「ただの水分不足」と軽視しがちな脱水ですが、体のサインとして現れるこむら返りは、体が助けを求めている証拠です。
水分と電解質のバランスを意識することで、夜の不快なこむら返りもぐっと減らすことができます。
健康な日常を守るためにも、毎日の小さな水分習慣を大切にしていきたいですね。