
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、人とのつながりは、心の健康にとって欠かせない要素です。
そして心が健やかであることは、そのまま体にも良い影響を及ぼします。
誰かと笑顔で会話したり、ちょっとした悩みを共有できたりするだけでも、自律神経が安定し、ストレスが軽減されることがわかっています。
心の緊張がほぐれると、自然と体も動かしやすくなり、血流や代謝にも良い変化が生まれるのです。
スモールジムでは、この「人とのつながり」をとても大切にしています。
私たちのジムはスクール制を採用しているため、決まった時間に同じ仲間と顔を合わせながらトレーニングを進めていきます。
そこで自然に会話が生まれ、「今日は調子いいね」「この前よりできるようになったね」といった励まし合いが日常的に起こります。
こうしたやり取りは、単に運動をする以上の価値を生み出し、心に温かさをもたらしてくれます。
一方で、近年人気を集めている無人ジムや24時間ジムでは、基本的に一人で黙々とトレーニングをする形になります。
もちろん時間の自由さや気軽さという利点はありますが、人との関わりが少ない分、どうしても継続が難しくなったり、孤独を感じてしまうケースも少なくありません。
運動を「習慣」にするためには、モチベーションの維持や安心感が重要であり、その点で人との関わりは大きな力を発揮します。
スモールジムのように仲間と共に取り組める環境は、トレーニングそのものを楽しみに変えてくれます。
笑い合ったり、頑張りを認め合ったりすることが、運動の継続性を高め、心地よい刺激となって体を元気にします。つまり、人との良好なつながりは「心に良い」だけでなく、「体をより良くする力」にもつながっているのです。
ジムでの運動を通じて、体だけでなく心の健康まで育てていけるのが、スモールジムの大きな魅力です。