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握力は大事

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、握力というと手の力という印象が強いですが、実は 全身の筋力や体力レベルを映し出す、とても優秀な指標です。
強い握力を発揮するためには、前腕だけでなく肩・肩甲骨まわり・背中・体幹までしっかり連動して働く必要があります。
つまり握力が落ちてきたということは、手だけの問題ではなく全身の筋力低下のサイン”とも言えるのです。
スモールジムでも大切にしている「体のつながり」を考えると、握力は身体の状態を分かりやすく教えてくれるバロメーターなんですね。
握力を鍛えるメリットは日常生活でも非常に大きく、荷物を持つ、ペットボトルのフタを開ける、階段の手すりをしっかり握る、つり革につかまるなど、あらゆる動作の土台になります。
握力が弱い人は物を落としやすかったり、腕や肩に無駄な力が入って姿勢が崩れやすくなるなど、全身の動作に小さな不具合を起こしやすくなります。
逆に握力がしっかりあると、体の軸が安定し、疲れにくくケガをしにくい動き方に変わっていきます。
また近年の研究では、握力が低い人ほど歩行障害が出やすいという報告もあります。
一見関係ないように思える手と歩行がつながっているのは、握力=全身の筋力・バランス力の鏡だからです。
握力が弱いということは脚力・体幹力も低下している可能性が高く、つまずきやすさや歩行スピードの低下にも影響してきます。
握力トレーニングは難しいことをしなくても大丈夫です。
タオルを絞る、買い物袋をしっかり持つ、グリップを軽く握る、バーにぶら下がる、、こうした小さな習慣で十分効果があります。
手の力は、身体の未来です。
握力を鍛えることは、行動体力と生活の安心を守るやさしい投資です。