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極端な考え方

こんにちは。
スモールジム代表トレーナー
近藤です。
さて、極端な栄養の考え方について書きたいと思います。
「○○は体に悪いから一切食べない」「△△だけ食べていれば大丈夫」などのゼロか100かの発想は、一見すると分かりやすく健康的に思えます。
しかし実際には、体にも心にも負担が大きく、長く続きにくい方法です。
私たちの体はとても複雑で、ひとつの栄養や食品だけで健康が決まるわけではありません。
むしろ様々な栄養素がバランスよく揃うことで体は本来の力を発揮します。
例えば糖質ひとつをとっても、抜きすぎればエネルギー不足になり、集中力低下・疲れやすさ・イライラなどが出やすくなります。
脂質を避けすぎればホルモンバランスが乱れ、肌や髪のツヤにも影響します。
たんぱく質ばかりに偏れば消化に負担がかかり、腸の調子が悪くなることもあります。
どれも体が発するサインで、「偏りすぎていますよ」というメッセージなんです。
食事は本来体を整えるための味方であり、敵を作る必要はありません。
大切なのは、何かを完全にやめることではなく、「どう付き合うか」です。
甘いものが好きなら、量やタイミングを工夫しながら楽しむ。
揚げ物もたまにはOK。
そのかわり普段の食事で野菜や発酵食品をしっかり取り入れる。
こうした柔らかい調整力こそが、習慣化や自分の体との対話につながります。
また、極端な食事制限はストレスも大きく、自律神経や睡眠にも悪影響を与えます。
食べ物を「善悪」で判断すると心が疲れ、食べるたびに罪悪感が生まれます。
これは健康を遠ざけてしまう考え方です。
私たちの体は、少しの調整を積み重ねるとしっかり応えてくれます。
偏りすぎず、ゼロにしない。
このしなやかな姿勢こそが、未来の健康を守る一番の近道です。
気持ちよく食べ、よく動き、よく眠る。
その循環が整えば、体は自然とベストな方向に向かっていきます。