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デスクワークの弊害

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、前回同様に座る事についてです。
デスクワーク中心の仕事をしている方ほど、意識して体を動かした方が良い理由があります。
それは「座っている時間が長い=体を休めている」わけではないからです。
実は長時間同じ姿勢で座り続けることは、体にとって軽いストレス状態が続いているようなものです。
まず大きいのが血流の低下です。
座り姿勢が続くと、特に下半身の筋肉がほとんど使われず、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。
すると、肩こりや腰の重だるさ、足のむくみだけでなく、脳への血流も減り、集中力や思考力の低下にもつながります。
「夕方になると頭が回らない」という感覚は、疲労だけでなく動かなさすぎが原因のことも多いのです。
また、筋肉は動かすことでホルモンやマイオカインと呼ばれる物質を分泌し、代謝や免疫、自律神経のバランスを整えてくれます。
デスクワークが多い方ほど、この筋肉からの良い刺激が不足しやすく、疲れやすさや冷え、睡眠の質の低下を感じやすくなります。
大切なのは、ハードな運動をすることではありません。
1時間に一度立ち上がる、軽く背伸びをする、肩や股関節を回す、少し歩く。この程度でも十分です。
体は「動かしてあげると応えてくれる」素直な存在です。
デスクワークの合間に体を動かすことは、仕事の効率を下げるどころか、むしろ集中力や判断力を取り戻すリセット時間になります。
忙しい人ほど、体を動かす時間を味方につける。
そんな意識が、長く元気に働くための土台になっていきます。