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こむら返り

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、こむら返りは、ふくらはぎにある腓腹筋が突然ギュッと過緊張を起こすことで生じます。
多くの方が「急に起きるもの」「年齢のせい」と感じがちですが、実は日常の体の使い方やコンディションが複雑に重なって起こる現象です。
まず一つ目は筋疲労です。
歩き過ぎや立ち仕事、運動後の回復不足が続くと、筋肉をコントロールする神経の働きが乱れます。
その結果、縮もうとする力にうまくブレーキがかからず、夜間や安静時に一気につりやすくなります。
次に脱水や電解質不足です。
汗や水分不足によって、塩分やマグネシウムなどが不足すると、神経と筋肉の情報伝達がスムーズに行われなくなります。
水を飲んでいるつもりでも、電解質が足りていないケースは意外と多いものです。
三つ目は冷えです。
冷房や冷え込み、血行不良によって血流が落ちると、筋肉は硬くなり、つりやすい状態がつくられてしまいます。
そして見落とされがちですが、実は最大のリスクが筋力低下です。
筋力が落ちると、日常動作を支えるために腓腹筋が必要以上に働き、常に緊張しやすくなります。
これが過緊張の引き金になります。
予防の柱はシンプルに三つです。
①寝る前のふくらはぎストレッチで余分な緊張を抜く。
②水分と電解質を意識して補給し、体の伝達を整える。
③入浴やレッグウォーマーで冷え対策をする。
これらの何気ない習慣で、こむら返りをゼロにすることは難しくても、予防効果は十分に期待できます。
日々の小さな積み重ねが、夜中に突然起こるあの激痛を、そっと遠ざけてくれるかもしれませんね。