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フレイルって?

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、フレイルとは、年齢を重ねる中で体力・筋力・活動量・栄養状態などが少しずつ低下し、「健康」と「要介護」の間にある不安定な状態を指します。
フレイルの怖さは一つの低下が次の低下を呼び、悪循環に入ってしまうことにあります。
まず活動量が減ると、エネルギー消費が落ちます。
するとお腹が空きにくくなり、食事量や栄養摂取が減少します。
特にタンパク質不足が続くと筋肉量が減り、サルコペニア(筋肉量・筋力の低下)へと進みやすくなります。
筋力が落ちることで歩く速度が遅くなり、身体機能が低下し、「動くのが億劫だな、、」という気持ちが強まります。
さらに筋力低下は疲労感を招き、「疲れやすいから休もう」と活動を控える方向へ、、
すると基礎代謝も下がり、ますますエネルギーを使わない体になっていきます。
この流れが繰り返されることで、活力・筋力・身体機能が連鎖的に落ちていく。。
これがフレイルの悪循環です。
ただし、フレイルは「予防できる」「戻せる」状態でもあります。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、悪循環のどこか一つを断ち切ることです。
週1回でも体を動かす、しっかり噛んで食べる、タンパク質を意識する、少し外に出て人と話す。
こうした小さな行動が、活動量→筋力→活力へと良い循環を生みます。
フレイル対策は特別なことではありません。
日常の中で「動く・食べる・休む」を丁寧に積み重ねることです。
それが将来の自分の体と生活を守る、いちばん確実でやさしい投資だと思います。