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尿酸値

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、尿酸値が高い状態は、痛風だけの問題ではなく、腎障害や心筋梗塞、脳卒中といった重大な病気のリスクとも深く関係しています。
尿酸は体内で作られる老廃物の一種で、食事由来のプリン体や体内代謝によって生じ、本来は腎臓から排泄されます。
しかし、作られる量が多すぎたり、排泄がうまくいかなくなると血中にたまり、尿酸値が上昇します。
高尿酸血症の原因は、大きく「作られすぎ」と「排泄されにくい」の二つに分けられます。
プリン体の多い食事やアルコールの摂りすぎは尿酸を増やしやすく、さらにアルコールは尿酸の排泄も妨げます。
近年は「低プリン体の酒でも尿酸値が上がる」ことが分かっており、アルコールそのものが影響している点も重要です。
また、遺伝的体質や肥満、腎機能の低下も大きな要因になります。
治療の目安としては、尿酸値が高い状態が続き、痛風発作や合併症のリスクが高い場合に薬物治療が検討されますが、その前提として生活習慣の見直しが欠かせません。
水分をしっかり摂ることで尿酸の排泄を促し、体重管理や適度な運動で代謝を整えることが大切です。
特に激しい運動ではなく、歩くなどの軽い有酸素運動が勧められています。
健康管理は一気に変えることではなく、崩れない習慣を積み重ねることが基本です。
お酒を完全にやめるかどうかではなく量と頻度を見直す、食事も制限一辺倒ではなく全体のバランスを整える。。
尿酸値は体からのサインのひとつです。
数値だけに振り回されず、生活全体を整える視点で向き合うことが、長く元気でいるための近道だと言えますね。