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筋トレと血管

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、「筋トレは血管に悪い。」 そんな話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
実際、高強度の筋トレを中心に行うと、動脈が一時的に硬くなるという研究結果も示されています。
しかし、ここで大切なのは「筋トレ=悪」ではないという点です。
高強度・高頻度の筋トレを長期間続けた場合、動脈の硬さが上昇する傾向はありますが、中強度・適量の筋トレでは大きな悪影響は確認されていません。
むしろ、死亡リスクの観点では週2〜3回、60分前後の筋トレは心血管疾患やがん死亡を減らすことが示されています。
つまり問題は、「やり過ぎ」と「偏り」です。
これは食の世界でもそうですね。 筋トレだけ、有酸素だけ、という単一構成ではなく、組み合わせることが血管にとって最も自然です。
さらに見逃せないのが柔軟性運動(ストレッチ)の効果です。
体が硬い人ほど動脈も硬く、習慣的なストレッチは動脈の硬さを下げることが分かっています。
ストレッチ後には一時的に血管が柔らかくなり、自律神経も落ち着くという報告もあります。
筋トレで「使う」、有酸素で「巡らせる」、ストレッチで「緩める」。 この循環こそが、血管を若々しく保つコツです。
血管は鍛え上げるものではなく、育てるものです。 頑張り過ぎず、サボり過ぎず、日常の中で整えていく。。
それが、今までもお伝えしてきた「続く健康」「土台づくり」そのものだと言えるでしょう。