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タンパク質

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、健康や体力維持に欠かせない栄養素のひとつがタンパク質です。
筋肉だけでなく、内臓、皮膚、血液、免疫細胞など、私たちの体の多くはタンパク質からつくられています。
しかし、日本人のタンパク質摂取量は年々減少傾向にあり、特に朝食で不足しやすいことが分かっています。
筋肉は一度つくられたら終わりではなく、日々「合成」と「分解」を繰り返しています。
エネルギーやタンパク質が不足すると、体は筋肉を分解して補おうとするため、気づかないうちに筋肉量が減っていきます。
これが、疲れやすさや代謝の低下、防衛体力の低下につながります。
目安として意識したいのが「毎食20g以上」のタンパク質です。
特に朝はエネルギー不足になりやすく、筋肉の分解が進みやすい時間帯です。
卵、納豆、乳製品、魚、肉などを少し意識して取り入れるだけでも、体の反応は変わってきます。
完璧な食事を目指す必要はなく、「足りなそうなときに補う」視点が大切です。
筋トレをしている人にとっては、タンパク質はさらに重要になります。
筋トレ後は筋肉合成のスイッチが入りやすく、このタイミングでタンパク質を補給することで、トレーニングの効果を無駄にせず活かすことができます。
ただし、筋肉は一食分で一気につくられるわけではないため、1日を通して分散して摂ることがポイントです。
高齢になると、筋肉合成の反応はゆっくりになります。
そのため、軽い運動と合わせて、少し意識的にタンパク質を摂ることが、将来の動ける体を守ります。
タンパク質は筋肉のためだけの栄養ではありません。
体を回復させ、守り、日常を支えるための土台です。無理なく、続けられる形で、日々の食事に少しだけ意識を向けていきましょう。