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ファスティング

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、ファスティングは、食べないこと自体が目的ではなく、体を休ませ、整えるためのコンディション調整の一つです。
一定時間あえて固形物を摂らず、消化器官を休ませることで、内臓の負担を減らし、本来体に備わっている回復力を引き出すことを狙います。
まずおすすめしたいのは、16時間程度のプチファスティングです。
たとえば夜20時に夕食を終え、翌日12時に昼食をとる形です。
この間は、水・炭酸水・ブラックコーヒー・お茶などは摂って構いません。
極端な制限をかけず、生活リズムを大きく崩さないことが、継続と安全の面でとても大切です。
そして、ファスティングで最も重要なのが回復食です。
内臓は休んだ直後、とても吸収しやすく繊細な状態になります。
お粥、味噌汁、豆腐、納豆など、消化にやさしいものから始めることで、体はスムーズに通常モードへ戻っていきます。
ここでいきなり肉類、脂っこい料理、甘いものを摂ると、胃腸に大きな負担がかかり、だるさや不調につながりやすくなります。
ファスティングの効果は回復食で決まると言っても過言ではありません。
一方で、誰にでも勧められる方法ではない点にも注意が必要です。
妊娠中・授乳中の方、持病のある方、適正体重よりかなり軽い方、過去に摂食障害の経験がある方は、安易に行うべきではありません。
体に良いとされる方法でも、状況によっては逆効果になることがあります。
ファスティングは、食生活を整えるための一つの手段であり、修行や我慢大会ではありません。
運動・食事・休養・心・人とのつながりという土台の中で、自分の体調を見つめ直すきっかけとして、無理なくやさしく取り入れていくことが大切です。