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慢性的な痛み

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、痛みというと、「できるだけ早く消すもの」「我慢するもの」と捉えがちですが、実は向き合い方次第で、その後の体の状態は大きく変わります。
打撲や腰痛、関節痛など、多くの痛みは本来、体に起きた異常を知らせる大切なサインです。
原因が改善されれば自然と痛みも引いていきますが、対応を誤ると痛みだけが残り、慢性化してしまうことがあります。
痛みにはいくつかのタイプがあり、急性期には無理をせず回復を優先することが重要です。
一方で、痛みを過度に怖がりすぎて動かさない状態が続くと、血流低下や筋力低下、神経の過敏化が起こり、かえって痛みが長引く原因になります。「安静=正解」とは限らないのです。
いつもお伝えしているのは、「痛みがある=すべて止める」ではなく、「痛みを観察しながら、できることを続ける」という考え方です。
歩く、軽く体を動かす、ストレッチを行うなどの適度な運動は、神経の興奮を落ち着かせ、回復を後押しします。
体を動かすことで「大丈夫」という安心感が脳に伝わり、痛みの悪循環を断ち切るきっかけにもなります。
また、睡眠や生活リズム、冷え対策、天候による体調変化への配慮など、日常の小さな積み重ねも慢性化予防には欠かせません。
最近では、痛みを記録して可視化するアプリなどもあり、自分の状態を客観的に把握することで、不安を減らしセルフケアにつなげることができます。
痛みは敵ではなく、体からのメッセージです。
正しく理解し、動きと生活を整えていくことで、痛みはコントロールできるものに変わっていきます。
慢性化させないための鍵は、適度に動き、体と対話することです。
それが、長く元気に動ける体づくりにつながっていきます。