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めまいは減っている?

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、以前めまいについて書きましたが、最近、「めまい」を訴える人は減っているのでしょうか。
実際のところ、必ずしもそうとは言えないようです。
社会の高齢化や生活環境の変化もあり、めまいの症状を感じる人は今も一定数存在しています。
ただし、そのめまいのタイプは少し変化してきていると言われています。
めまいには大きく分けていくつかの種類があります。
一つは、ぐるぐると景色が回るように感じる「回転性めまい」。
これは内耳のトラブルなどで起こることが多く、昔からよく知られているタイプです。
もう一つは、ふわふわと体が揺れているように感じる「浮動性めまい」。
さらに、立ったり歩いたりする時に不安定さを感じる「不安定性めまい」もあります。
最近は、この「浮動性」や「不安定性」といったタイプのめまいが増えていると言われています。
背景には、ストレスや生活リズムの乱れ、自律神経の不調などが関係しているケースも少なくありません。
また、高齢化が進む中で、筋力やバランス機能の低下も影響すると考えられています。
近年では「PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)」という新しい概念も注目されています。
これは、はっきりした異常が見つからないにもかかわらず、長くふわふわしためまいが続く状態を指します。
ストレスや不安、体のバランス感覚の乱れなどが複雑に関係していると考えられています。
つまり、めまいが単純に「減っている」というよりも、症状の出方や原因の傾向が変わってきているという見方が近いのかもしれません。
体のバランスは、耳・目・筋肉・神経など、さまざまな働きが協力して保たれています。
睡眠不足やストレス、運動不足などが重なると、このバランスが崩れやすくなります。
日頃から適度に体を動かすこと、しっかり休むこと、そして生活リズムを整えることです。
こうした基本的な習慣が、実はめまいの予防にもつながります。
体はとても正直です。
少しふらつく、なんとなく不安定…そんなサインが出たときは、無理をせず体を整える時間をつくってあげたいですね。