こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、「痩せている=健康」というイメージを持つ人は多いかもしれません。
しかし実は、痩せすぎも体にとっては大きなリスクになることが知られています。
体格を示す指標の一つに「BMI」があります。
BMIが18.5未満は「低体重(痩せ)」とされますが、日本では特に若い女性を中心に、この痩せの割合が比較的高い状態が続いています。
見た目の細さを求める文化や過度なダイエットの影響も背景にあると考えられています。
痩せすぎで問題になるのは、単に体重が軽いことではなく「体の中身」です。
必要な栄養が不足すると、筋肉量や骨量が減り、体の機能が落ちてしまうことがあります。
特に女性の場合は、将来的な骨粗しょう症のリスクや、低体重児出産との関係も指摘されています。
さらに、痩せは長期的な病気のリスクとも関係していることが分かってきています。
ある研究では、BMIが低すぎる人は、標準体重の人に比べて長期的な病気のリスクが高くなる傾向が示されています。
つまり「細いから安心」というわけではないのです。
大切なのは、ただ体重を増やすことではありません。
単純に食べて体重だけ増やすと、脂肪ばかり増えてしまう可能性があります。
理想は「筋肉も含めて体をつくること」です。
そのためには、まず食事。魚・大豆・乳製品・野菜などをバランスよくとり、いろいろな食品を少しずつ食べることが大切です。
朝食を抜かず、1日3食を基本にすることも体づくりには欠かせません。
そしてもう一つは運動です。目安としては1日6000歩~8000歩ほど体を動かすことや、スクワット、階段の上り下りなどで筋肉を刺激することです。
日常の中で体を動かす習慣が、健康的な体づくりにつながります。
体は「軽ければいい」「重ければいい」という単純なものではありません。
大切なのは、体重よりも体の中身です。
筋肉や骨をしっかり保ちながら、バランスよく体を整えていくことです。
健康的な体づくりは、特別なことではなく、日々の食事と運動の積み重ねです。
無理なダイエットではなく、体を育てる意識を持つことが、将来の健康につながっていきます。
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