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腸内細菌と多様性

こんにちは。

スモールジムYell代表トレーナー

近藤です。

 

さて、前回に引き続き腸内細菌についてです。

近年の研究で特に注目されているのが、腸内細菌の「多様性」です。

 

健康な腸内環境の特徴としてよく挙げられるのは、特定の菌が多いことよりも、多くの種類の菌がバランスよく存在していることです。

 

逆に体調を崩したり病気の状態になると、腸内細菌の種類が減り、限られた菌だけが増えてしまう傾向が見られることがあります。

つまり、腸内の世界でも生態系のバランスのようなものが大切なのです。

 

では、この多様性は何によって変わるのでしょうか。

研究では特に影響が大きい要因として、、

・食事

・生活習慣

・年齢

・体格(BMI)

・運動習慣

・薬の使用(特に抗生物質)

などが挙げられています。

 

中でも大きな影響を与えるのが食事と薬と言われています。

 

例えば抗生物質は感染症治療には重要ですが、腸内細菌にも影響を与えるため、多様性を一時的に大きく変化させることがあります。

また、食生活が偏ると特定の菌ばかりが増えやすくなり、腸内のバランスが崩れることもあります。

 

反対に、さまざまな食材を摂ることは腸内細菌の多様性を保つことにつながります。

 

つまり腸内環境を整えるために特別なことをするというより、

・食事を偏らせない

・体を動かす

・睡眠を整える

・ストレスを溜めすぎない

といった日々の生活の積み重ねがとても大切になります。

 

腸内細菌は目には見えませんが、私たちの体の状態を映す内側の環境とも言えます。

 

健康を考えるとき、運動だけでなく、食事や生活習慣を含めたトータルのバランスを見ることが、これからますます重要になっていきそうですね。