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総合的に

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、今日は少し視点を変えて医療についてです。
医療において大切なのは、「医師がすべてを決めること」でも、「患者さんが一人で判断すること」でもなく、患者さんと医療者が一緒に考え、納得しながら進めていくことだと感じます。
統合医療を「患者さんとの協働作業」として捉えています。
統合医療とは、西洋医学だけに偏るのではなく、必要に応じて漢方や鍼灸、食事、運動、休養、心のケアなども含めて、その人にとってより良い方法を考えていく医療のあり方です。
そこで大切になるのが「SDM」という考え方です。これは、医師や専門家が一方的に治療方針を決めるのではなく、患者さんの価値観や生活背景、不安、希望を聞きながら、情報を共有し、一緒に意思決定をしていく方法です。
これは東洋医学でいう森を見る考え方と似ています。
たとえば同じ症状でも、「できるだけ薬に頼りたくない」という方もいれば、「まずはしっかり薬で抑えたい」という方もいます。
また、仕事や家庭の事情によって、通院頻度や治療の選び方も変わります。
だからこそ、医学的に正しいかどうかだけでなく、その方の生活の中で無理なく続けられるかがとても大切になります。
これは私たちが日々お伝えしている「運動・栄養・休養・心・人とのつながり」という考え方にも通じます。
健康づくりも、誰かに言われたことをただ行うだけでは長続きしません。
自分の身体を知り、納得し、小さな選択を積み重ねていくことで、少しずつ変化が生まれていきます。
医療も健康づくりも、主役はあくまでその人自身です。
ただし、一人で頑張る必要はありません。
専門家と対話しながら、自分に合った方法を一緒に見つけていく。。
その姿勢こそが、これからの時代に必要な「元気の処方箋」なのだと思います。