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異所性脂肪

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、脂肪というと、お腹まわりにつく皮下脂肪や、内臓のまわりにつく内臓脂肪をイメージされる方が多いと思います。
ところが、もうひとつ注意したい脂肪があります。
それが「異所性脂肪」です。
異所性脂肪とは、本来あまり脂肪がたまるべきではない場所に蓄積してしまう脂肪のことです。
代表的なのは、肝臓、筋肉、心臓、膵臓、腎臓などです。
皮下脂肪や内臓脂肪のように見た目では分かりにくいのですが、体の中ではじわじわと負担になっていることがあります。
たとえば肝臓に脂肪がたまると脂肪肝につながりやすくなります。
筋肉に脂肪がたまると、インスリンの働きが低下し、糖の処理がうまくいきにくくなると言われています。
さらに心臓や血管まわりに脂肪がたまると、動脈硬化や心血管系のリスクにも関係してきます。。
特に40代以降は、筋肉量が少しずつ落ちやすく、基礎代謝も低下しやすい時期です。
若い頃と同じ食事量でも脂肪がたまりやすくなり、「体重はそこまで変わっていないのに、体の中の状態は変わっている」ということもあります。
ここで大切なのは、体重だけで判断しないことです。
お腹まわり、運動習慣、血糖値、肝機能、脂質の数値などを合わせて見ていくことが大切です。
異所性脂肪は見えにくいからこそ、日々の習慣が大きなカギになります。
怖がりすぎる必要はありませんが、「見えない脂肪もあるんだな、、」と知っておくだけでも、食事や運動への意識は変わります。
体は正直です。
小さな習慣の積み重ねが、将来の健康を守る大きな土台になります。