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体の熱を外へ逃がす

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、熱中症対策というと、まず水分補給を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん水分をこまめに摂ることは大切です。
ただ、暑さが厳しい日は飲むだけでは追いつかないこともあります。
体の中に熱がこもってしまうと、汗をかいていても体温が下がりにくくなり、熱中症のリスクが高まってしまうのです。
特に気温や湿度が高い日は、皮膚から熱を逃がす働きが弱くなります。
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、汗をかいているのに体が冷えにくい状態になります。
ですので、暑い日は水分補給とあわせて体の熱を外へ逃がす工夫がとても大切です。
そのひとつが、携帯扇風機やネッククーラーなどを上手に使うことです。
ポイントは、短時間だけ当てるのではなく、10分以上続けて体を冷やすことです。
首、わきの下、足の付け根などには太い血管が通っているため、このあたりを冷やすと体全体の熱を下げやすくなります。
ただし、携帯扇風機も使い方には注意が必要です。
気温が非常に高い場所で熱風を当て続けると、かえって体に負担になることもあります。その場合は、濡れタオルや冷却シート、保冷剤などと組み合わせると効果的です。
たとえば濡らしたタオルを首にかけて風を当てるだけでも、気化熱によって体は冷えやすくなります。
熱中症対策は「これだけやれば大丈夫」というものではありません。
水分、塩分、休憩、睡眠、服装、室温管理、そして体を冷やす工夫。。
これらを組み合わせることが大切です。
特に外出時や運動時、人が多い場所では、体に熱がこもりやすくなります。
「まだ大丈夫」と我慢するより、「早めに冷やす」「早めに休む」ことが大切ですね。
暑さに対しては、頑張るよりも先回りすることです。
小さな対策を積み重ねて、これからの夏を元気に乗り切っていきましょう。