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マイオカインという物質

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、運動が健康に良いということは、多くの方が何となく知っていると思います。
ただ最近は、その理由の一つとしてマイオカインという物質が注目されています。
マイオカインとは、筋肉から分泌される生理活性物質のことで、簡単に言うと筋肉から出る健康のカギのようなものです。
筋肉はただ体を動かすためだけにあるのではなく、実は体の中でさまざまな良い働きをしてくれています。
運動をすると筋肉が刺激され、このマイオカインが分泌されます。
そして血流に乗って全身に運ばれ、脂肪の消費を促したり、血糖値や血圧の調整に関わったり、動脈硬化の予防にも良い影響が期待されています。
つまり、筋肉は見た目を良くするためだけのものではなく、健康を守るための大切な臓器のような存在とも言えます。
特に年齢を重ねると、筋肉量は少しずつ落ちやすくなります。
筋肉が減ると、体力が落ちるだけでなく、血流や代謝、姿勢、転倒予防などにも影響が出てきます。
だからこそ、若いうちから、そして年齢を重ねてからも、筋肉を動かす習慣を持つことがとても大切です。
とはいえ、難しい運動をいきなり始める必要はありません。
日常生活の中で少し歩く、階段を使う、スクワットのような簡単な筋トレをする、背筋を伸ばして立つ。こうした小さな積み重ねでも、筋肉にはしっかり刺激が入ります。
健康づくりは、特別なことを一気に頑張るよりも、続けられることをコツコツ行うことが大切ですね。
筋肉を動かすことは、体を鍛えるだけでなく、血管や内臓、脳にも良い刺激を届けることにつながります。
まさに運動は、自分の体の中にある元気を出すスイッチを押すようなものですね。
毎日の生活の中で、少しずつ筋肉を使う時間を増やしていきましょう。